ディスク版

鳴き、利きの悪さを少しでも解消するためディスク版は平らな方がよく、面研処理することで新品の状態に近づけます。

分解前
幾らステンレスとは申しても40年の年月で錆も浮いてます。
アウターを使用限度を計測し、選別します。

ブラスト
マスキング後インナーローターをブラスト処理し半艶黒に塗装し面研処理を施します。

仕上り
面研処理(平面研磨)ですので、旋盤で引いて面研したディスクと違いパットのヘリも少なく板のバリも有りません。