ホーク
足回りの要、車両を見る上で一番目に入る部分がフロントホークです。当店ではさらにレストア度を増した、ヘアライン+焼付クリアー処理された純正に一番近いボトムケースをお勧めしております。詳細写真にてリビルトの流れと、リビルトの問題点をご理解の上ご検討ください
分解前 | |
輸入直後のフロントホーク、ボトムケースはくすみ、傷が入りインナーチューブはさびが浮いた状態です。 |
分解 | |
全て分解しインナーチューブ点検後硬質メッキに出します。可動部の錆がひどく支障がある場合は外品のインナーチューブを使用します。可動部分以外の腐食は硬質メッキ処理します。 |
下処理 | |
超音波洗浄・バフ・ヘアライン加工・焼付クリア、インナーチューブ高質再メッキ完了後、純正のシール・ダストシールを取寄せ組立に入ります。 |
パーツ組立 | |
Oilシールを打ち込み、オリジナルブレンドのOilを静かに注入、稼働させ気泡を抜き、この状態で一晩寝かせ出来る限りの気泡を取除きます。 |
硬質再鍍金エクボサンプル | |
錆が酷い場合、この様な現象が硬質再鍍金の場合、大なり小なり起こりえます。稼動部分でなければその上に硬質の鍍金が乗っておりますので問題はありませんが、見栄え的にご理解いただけないユーザー様は、外品新品インナーチューブでのOHをご選択ください。 |
ヘアライン・鏡面比較写真 | |
前方車両がごく普通の鏡面仕上げのフロントホーク、後方の車両が鏡面バフ後ヘアライン加工+焼付けクリア加工を施し、純正により近づけた処理のフロントホークです。比較後選択ください。 |
仕上がり | |
最終、可動部からのOil漏れがないかチェックして製品にします。 ※硬質メッキの場合、可動部以外の場所には錆跡のクレーターがある場合があります。USED車両の場合選択できませんのでご了承ください。 |